投稿日時: 2021/07/13
東根小学校-1
先日、東根小学校の「大けやき」を見に行きました。
さいわい当日は梅雨の晴れ間に恵まれ、「大けやき」の幹や枝の躍動や生い茂る葉からの生命力を満喫させていただきました。樹齢1500年という老木でありながらも立派に生き続けている「大けやき」にあらためて生命の大切さを教えられ、元気をもらいました。芽吹きから新緑、そして緑が深くなり、ついには落葉するという繰り返しが1500年続けられてきたことを思うと、自然の営みの偉大さも感じました。
「大けやき」の前に置かれていたボックスから絵葉書をいただいてきました。どの絵にも力強く生き続ける「大けやき」のすがたが個性豊かに描かれていて感心しました。また、校庭から教室に戻る児童の皆さんが私どもに「こんにちは」や「ゆっくり見てってください」など元気に挨拶をしてくれたことにも感心しました。東根小学校で学ぶ皆さんは「大けやき」に見つめられながら6年間を過ごすのですね。きっとその間に「大けやき」から生きることの大切さを教えてもらっていると思います。そしてこれからも在校生ばかりでなく卒業生の皆さんや、私たちのような見学者にも元気を与え続けてくれるでしょう。
あらためて絵葉書をいただき、感謝申し上げます。
(仙台市の方)