「今日は『いかのおすし』一人前」  不審者対応訓練をしました

対応訓練を振り返って 不審者対応訓練が低・中・高学年に分かれて行われ,不審者に会ったときの命の守り方を,村山警察署の佐竹さん,山形県警察本部の堤さん,吉田さんに教えていただきました。

 不審者は、「一緒に行こう」「一緒に車で行こう」「お菓子を買ってあげる」「ゲームを買ってあげる」と声をかけたり,初めて会ったのに体を触ったり,されていやなことをしたりする人であることが分かりました。服装やサングラスなど,見た目だけでは判断しにくいことも知りました。 

 また,下校途中に不審者と思われる人から声をかけられた場面を想定して,代表の人が実際に対応の訓練をしました。不審者と距離をとり、はっきりと受け答え、危険を感じたらすぐ逃げるという行動をとることができました。

 防犯ブザーを使っている人は,壊れていないか,電池が切れていないかを家の人と確認しましょうという話もありました。この機会に,お子さんといっしょにどうぞ点検を。そして,いかのおすしの意味をお子さんに尋ねてみてください。 

▼高学年の訓練の様子です。

 警察の方が演じる不審者からうまく逃げられたでしょうか?