学習支援ボランティアの先生とわかる授業づくり~4年算数~
今週から、市教委の授業サポート事業を活用し、4年生の算数の授業に、教員OBの学習支援ボランティアの先生をお願いしています。担任とのチームティーチングで、よりきめ細やかにわかる授業をめざします。今学習しているのは「わり算のひっ算2」で、2けたの数で割る学習です。4年生の算数の中でも、子どもがつまずきやすい内容です。写真の授業では、タブレットを活用し、どうやったら分けられるか(割れるか)、先生から送信されたプリントンに自分の考えを書き加えて送信し、大きな画面上で検討し合っていました。全体での検討の前に、各自が考え表現する場面が大事なのですが、このときに先生が二人いることの効果は絶大です。教室を回りながら、励ましやヒントを与え、全員が自分の考えを書くことができていました。この取組は7月中旬まで続きます。