「鬼やらい」

 全校集会で、地域伝承クラブの発表を行いました。内容は、疫鬼を追い払う儀式「鬼やらい」です。平安時代には大晦日に行われていました。

 「鐘馗(しょうき)」という名の神様2名と鬼2名の計4名の演者と、太鼓や笛を演奏する奏者5名で行われました。言葉は無くても、ダイナミックな動きや息の合った音楽で内容が分かりやすく表現されていました。児童たちも静かに観覧し、興味津々な様子でした。

 若宮八幡神社でも、台風によって作物が被害に遭わないように、神楽が毎年8月に行われています。興味のある方は観に行ってみましょう!