お母さん、ありがとう

木曜と金曜、いくつかの学級で視聴していた動画です。タイトルは「世界で最も過酷な仕事」。6年2組では、途中で動画を止めて、「何の仕事だと思う」と聞いてみたそうです。でも、動画に登場する人々同様、みんな見当がつかなかったそうです。動画を最後まで見て、子どもたちは納得した表情だったということです。

子どもにとって、お母さんの存在は特別です。お母さんの笑顔は、子どもにとって何物にも代えがたいエネルギーであり、支えです。そして、そのお母さんの笑顔を支えるのがお父さんの仕事なのだと思います。時代が変わって、家族の在り方が多様になっても、「お母さん的存在」「お父さん的存在」は、子どもの成長に不可欠なもののように思えます。

 

GIGAスクール構想で、高速の回線と子ども1人1台の端末が整備されたことで、このようなネット上の動画を教材として使用することが、以前よりずっと容易になりました。YouTubeなどの動画メディアは、今後は教育ツールとしての意味合いが強くなる気がしています。今は移動式大型モニターを共有していますが、いずれはクラス1台になるでしょう。授業のかたちが少しずつ変化を続けています。