英語で東根の民話を読み聞かせ

英語でふるさと民話の読み聞かせ 火曜日の1時間目には、分散での全校集会や各学年での学年集会が行われています。5年生の学年集会では、担任が交替しながら熱の入った「絵本の読み聞かせ」が行われています。今週はなんと英語での読み聞かせでした。内容は、ここ東根にまつわる昔話でした。初めは「英語!?」と違和感があった様子でしたが、ところどころ出てくる片言の日本語の発音に、「きたきた!」と聞き入る様子や、何と言っているのかしっかりとは理解できないながらもどんな意味なのかを考えている様子がありました。5年生になり、教科としての「外国語」が始まりました。英語をはじめとする外国語への興味・関心を高めるために、授業だけでなく集会での「読み聞かせ」など日常的な学校生活の中で、外国語に触れる機会を増やしていきます。

英語で読み語るひがしねの民話 5年生が今回読み聞かせに使ったのは、先日、東根民話の会の代表の滝口国也さんと、事務局長の髙橋誠さんが学校にいらっしゃって、図書館と5、6年の各クラスに寄贈して下さった『英語で読み語るひがしねの民話 Folk Tales from Higashine To Read Alound in English SeriesⅡ』です。シリーズ二作目となる今作には、『若木山ともっこぼろき山』『かすくらいじぞう』の2作品が収録されています。まなびあテラスで読むことができます。すばらしい本ですので、一度ぜひご覧ください。