教科担任制に関わる学校訪問(5年2組算数)
東根小では,主に高学年の授業で教科担任制を実施しています。今日は,文部科学省,県教育庁,村山教育事務所,市教育委員会の方々が,教科担任制の授業(5年2組の算数の学習)を参観にいらっしゃいました。
三角形の内角の和が180度になることをもとにして,四角形の内角のきまりを見つける学習を観ていただきました。
お客様がたくさんいらして,少し緊張気味の子どもたちでしたが,自分の考えを友だちに説明したり,グループで協力して解決方法を考え,どんな四角形でも内角の和が360度になることを発見しました。
ある児童の学習後のふり返りに,次のような文章がありました。
「四角形の角の大きさは,三角形の角の大きさと関連づいていて,前の学習とつながっていることに気づきました。もっと次の学習にも目を向けていきたいです。」
学習が日々 積み重なっていることを感じ取っているふり返りを読んで,大変嬉しくなりました。