5年算数「平均」の学習をいかしてみよう

 5年生は算数「平均」の学習をいかして,「歩幅を使っておよその道のりを調べる」活動を行いました。

 10歩で歩いた長さを3回測って平均を出し,さらにその平均を10で割って,一人一人が自分の歩幅を求めました。

 次に,廊下や体育館など,いろいろなところを実際に歩き,「歩幅×歩数」でおよその道のりを求めました。

 自分の歩幅を覚えておくと,メジャーがなくても計算でおよその道のりを知ることができるので便利です。

「歩幅と歩数はみんな違うけれど,計算したおよその道のりは同じになっておもしろい!」と,算数の楽しさを感じていた5年生でした。