6年生租税教室に参加しました。

 本日4校時目,村山法人会4名の方々においでいただき,6年生の「租税教室」を体育館で行いました。

 初めに昨日買い物をしたもの中からどんな税金が支払われているのかを考えました。消費税,ガソリン税,たばこ税等があり,全部で50種類もの税金があることが分かりました。「今の気持ち」を尋ねると,多くの児童が「税金は必要」と答えたものの,「分からない」と答えた児童もいました。

 そこで,アニメーションを見ます。内容は,税金がないとどうなるかというものです。火事が起きた時,消火の費用は火を出した人に請求する。ごみが町中にあふれ出す。救急車を呼ぶお金がないと病院に運んでもらえないということになります。そして,これまで税金で支払われていたものを自分で支払うことになります。ここで「今の気持ち」を尋ねると,ほとんどの児童が「税金は必要」に変わりました。

 国民の義務でもある「納税」について意識が高まった時間となりました。