「小学生」になっていく

入学から一週間あまり。新入生がどんどん成長しています。

国語の時間は「あつまってはなそう」という授業でした。材料や組み立てに気をつけて自己紹介をしあいながら、話したり聞いたりする力を育む授業です。自分の名前、好きな動物、好きな理由の順に発表し合います。ペアだったり、グループだったり、学級全体だったりと、形態を変えながら、場に応じた発表のしかたを学びます。同時に子どもたちの人間関係づくりにもつながる授業です。

1年生のこの時期は、「学校で過ごす」ということそのものの入門期です。子どもたちの吸収力はすばらしく、みるみるうちに「小学生」になってきます。とはいえ、入学前とはまるで違う生活に、きっと疲れも溜まっていることでしょう。土日はゆっくり休んで、月曜日、また元気に会いましょう。

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