2021年10月の記事一覧

全力で考え,行動する

 本日は企画部の紹介です。6年生6名,5年生6名の12名で活動しています。スローガンの決定,開閉会式の計画・運営の他,おたより作りや各部の様子紹介を行っています。運動会準備期間を盛り上げるために,日々できることを考え活動中です。「運動会だより“全力”」はご覧になりましたか。各部を毎日訪問し写真を撮り,取材をし,各部の頑張りを伝えています。けやきホールに写真の掲示も行っています。当日は応援団のように前に立って活躍する場面は少ないですが,よりよい運動会を目指して,みんなの活動を見守り,必要なことを考え,支えています。

一筆に全力込めて

運動会の各部訪問。応援部による必死の応援練習が響く中、本日は、制作部におじゃましました。担当する作業のうち、応援看板の制作が佳境を迎えていました。下絵に沿って、一筆一筆集中して彩色を施します。それによって平面的だったキャラクターが生き生きと画面から立ち上がってきます。感心したのは、筆を持っていないメンバーの動きです。ある人は仕事の進行具合の管理、ある人は色の調合、さらに使い終わった道具を丁寧に洗ったり片付けたりと、みなそれぞれの仕事を責任をもって進めていました。作品の仕上がりが楽しみです。

白組

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

赤組

全員で全力で向かう運動会

  3時間目に2回目の運動会全体練習を行いました。前半はリズムダンス練習,後半は各組で応援の練習をしました。

 リズムダンスは,全員で踊るととても迫力があります。しゃがむところは下までしゃがむ,手は頭の上まで挙げるなど,体育委員会を中心に練習しました。

 後半は紅白に分かれて応援練習をしましたが,応援団が前に立ち,組指導をするのは今日が初めてでした。今年度は応援合戦がなく,競技中も応援団しか声を出すことができません。

そのため,今日まで組全体で集まる機会がありませんでした。ですが,応援が全くないわけではありません。手拍子や応援グッズを使って音で盛り上げていきます。赤組・白組ともに真剣応援団の話を聞き,リズムよく手拍子の練習をしていました。

 声を出しての“全力”の応援はできませんが,心を一つにして音(リズム)で“全力”の応援をします。そして,“全力”のリズムダンスを当日ご覧ください。

 応援団だけでなく,企画部(運営)・制作部(看板作り)・放送部(昼の放送で各部長インタビュー)・マルチ部(グラウンド整備)の5つの部が当日だけでなく,運動会期間を盛り上げようと活動中です。

 

 

 

”全力”の運動会に向けて

 運動会準備が進んでいます。5つの部とも精力的に活動していますが、今日は運動会の花形、応援部にお邪魔しました。白組も紅組もリーダーを中心に、熱心に応援練習中でした。下校する下級生があこがれのまなざしを注ぐほどでしたが、白組はグラウンド、赤組は体育館での練習で、これまでより広い場所での練習のせいでしょう。どちらの組でも「もっと大きな声で」という檄(げき)が飛ぶ場面もありました。

 応援には、組のみんなの心をまとめ、「全力」を引き出す力があります。ただし、応援団の応援が「全力」であることが条件です。そして、全力を出すためのスイッチは「本気」です。がんばれ、応援部!

 赤組応援

 

白組応援

4年生 最高! 緑の少年団活動

 

  4年生は,緑の少年団活動として市内大木沢沼周辺にバスで行き,きのこ植菌作業,植樹作業,伐木作業見学を行いました。

 4年生3クラスを2つに分け,A班(9:00~11:00)とB班(10:15~12:15)で活動しました。最初にきのこの植菌作業を行いました。植える菌は「なめこ」と「しいたけ」です。予め穴を空けたほだ木1本につき25~30個程度の駒(きのこ菌が付いた木片)を木づちで打ち込みました。

 次に,トチノキやカエデ等の苗木を植樹しました。穴に2メートル程の苗を植え,土をかけて軽く足で踏みました。スコップでの土かけ作業は,思ったより力が必要で時間がかかりました。

 それから,マツを伐採する様子を見学しました。チェーンソーの重さにも驚きました。

 最後に,森の中を散策し,いろいろな葉や実,生き物を見つけました。天候にも恵まれ,最高の活動ができました。

「森の空気がおいしかった。ぼくの班は,ナナカマドを元気に育ってという気持ちで植えました。楽しく活動ができました。」(実行委員長  渡部 來誠(らいせい)さん)