学校ブログ
学校教育と季節感
出張から帰ると玄関前で歓声が上がっていました。 1年生の生活科「なつとなかよし」の授業中でした。
さまざまに工夫した道具を使ってシャボン玉をつくります。道具の形、シャボン液の付け方、息の吹き入れ方、風向きなどなど。何をどんなどんなふうにしたらうまくシャボン玉がつくれるのか。自然科学への芽がこの活動には含まれています。(写真クリックで動画再生)
今も昔も、学校は「体験」や「季節感」を大切にして授業づくりをしています。これからデジタルが教育の中で大きな位置を占めたとしても、変わらないでしょう。「(シャボン液)いいにおいがする」「手がヌルヌル」などなど。特に低学年では、五感を使って世界とつながっていくまなびを大切にしています。