学校ブログ

六田の文四郎麩さんを取材。5年2組社会科探究学習

5年社会科見学 5年2組の子どもたちが、社会科「これからの工業生産とわたしたち」の授業で、六田にある文四郎麩さんに取材しました。これまで、日本の大半を占める中小企業・工場は、どのような工夫や努力をしているのかを学習してきましたが、実際に伝統を受け継ぎながら新しい時代に対応した経営をなさっている身近な例としてお話を伺うための訪問です。ご主人の斉藤さんからお店の歴史や麩の作り方などを伺った後、準備した質問をもとに仕事の工夫や想いを伺いました。子どもたちからは「インターネットではわからないことを知ることが出来た」という感想が聞かれました。

読書まつり~東根図書館の方による読み聞かせ②~

 

 

読書まつりの読み聞かせ2回目!

今日のロング昼休みでは、3・4年生対象の読み聞かせが行われました。

今回のテーマは「いきもの」「おてんき」「かわる」のお話!

早くから会場にきて、どこにしようかな?このテーマが気になる!!どんなお話かな!とわくわくした様子で、待っている時間も楽しそうでした。

東根図書館の方々、今回も楽しい読み聞かせをしてくださりありがとうございました。

来週もまたよろしくお願いいたします。

 ~今後の予定~

12月8日(木)ロング昼休み‥5・6年生

 

 

 

プログラミング学習(6年生)

   

 6年生の理科「電気とわたしたちのくらし」の中でプログラミング学習に取り組んでいます。

 わたしたちの身のまわりにある電気製品などにはコンピュータが利用されており,コンピュータへの指示であるプログラミングについて学びます。使用したのは「Mesh(メッシュ)」で,平成31年度に寄贈していただき,グループに分かれての学習が可能です。今日は,メッシュの使い方やアプリのダウンロードの仕方などを伝えましたが,児童用パソコンの容量やインターネット回線の関係などで使えないグループもありました。その人たちは,前時で学習したスクラッチでプログラミングの学習をしました。

 次の時間は,メッシュで人が近づくと明かりがつき,しばらくすると消えるプログラムを作っていきます。

 

地域伝承文化クラブの発表「鬼やらい」

 今日の集会で,地域伝承文化クラブのみなさんが,若宮八幡宮太々神楽の8演目のうちの一つ「鬼やらい」を披露しました。

 若宮八幡宮太々神楽は,東根市で生まれました。台風によって作物が被害にあわないように祈る「風祭り」に奉納されてきたものです。

 今日演じた「鬼やらい」は,豆まきの原型で,豆をまいて鬼を追い払う舞です。鎌倉時代末期頃から行われている伝統行事です。

 赤鬼と青鬼が楽しく遊んでいると,鐘馗(しょうき)が登場し舞を踊ります。鬼が鐘馗の舞の真似をして踊ったので,怒った鐘馗が鬼に豆をまいて追い払います。鬼を追い払った鐘馗は,風の神に祈りを捧げで舞を終わります。

 地域伝承文化クラブの5年生,6年生が,鬼と鐘馗になって堂々と演じる姿に,全校生はくぎ付けとなりました。楽しく生き生きと演じていることが伝わってくる素晴らしい発表でした。クラブの4年生の中には,「来年は自分たちが演じるんだ!」「来年も絶対に伝承文化クラブに入ります!」と宣言している子もいました。

 お忙しい中,熱心に指導してくださった 若宮八幡宮 太々神楽保存会の先生方,貴重な体験をさせていただきまして,ありがとうございました。来年度もよろしくお願いいたします。