学校ブログ

救急蘇生法の校内研修会を実施しました

救急蘇生法研修会 新型コロナウイルス感染症のために水泳指導はなくなりましたが、万が一のための研修の積み上げが大切だということで、今年も救急蘇生法の校内研修会を行いました。東根市消防署のご協力で、器具を使って心臓マッサージや人工呼吸、さらに、AEDの使い方についても確認しました。また、担当者の発案で、日本赤十字社が配信している動画を体育館の大きなスクリーンに映して、手順や注意点を学びながら、実際にやってみるという研修スタイルでした。ICT環境を教師自身がどんどん活用して学んでいこうと思います。

墨と水から広がる世界


 

 6年生の図工の様子です。絵の具ではなく,なんと墨汁で絵を描いています。「墨と水から広がる世界」ということで,水墨画です。筆の使い方を工夫したり,水で薄めて濃淡の違いを楽しんだりしました。「書写の時間だとぼさぼさの筆は不便だけど,図工だと最高だ。」と,書写ではできない筆の使い方を楽しんでいる児童がたくさんいました。今日は様々な表現の仕方を知り,次回は作品を描く予定です。

今年も図書を寄贈していただきました

図書を寄贈いただきました 図書室にある「横尾文庫」は、市内在住の横尾量助様から、毎年寄贈いただいている図書です。平成6年から毎年ご寄贈いただいていますので、四半世紀にわたって続いています。親子2代で文庫に親しんだ方もいらっしゃることでしょう。

 本日、横尾様が来校され、今年も図書を寄贈していただきました。ご自分が子どもの頃は戦争などがあり、読みたいときに自由に本を読むことができなかった経験から、子どもたちに好きな本をたくさん読んでほしいという思いで本を寄贈したところ、当時の校長先生が「文庫」を作ってくださったものだから結局今日まで続いていますと、笑って話されていました。お寄せくださった図書はもちろん、東根小学校や子どもたちに寄せてくださる思いを大切にしていきたいと思います。

修学旅行の下見を行いました

修学旅行下見 6年担任団が修学旅行の下見を行いました。宿泊先や食事をする場所を中心に、安心安全な修学旅行になるように感染症対策などを確認しましたが、どの施設もしっかりとした対策をとっていることが確認できました。また、新たな見学場所も訪問してきましたが、わたしたちも初めて知ることが多くありました。コロナ禍のために2年連続の県内修学旅行になりますが、故郷山形県の新たな魅力を発見できる旅になるのではないかと思います。

自然の家から「ただいま!」

 5年生の宿泊体験学習が無事に終了し,全員が笑顔で帰って来ることができました。

 本日は朝ご飯にホットドックを作り,大江町左沢のウォークラリーをしました。約4kmの道のりを問題を解きながら歩きました。とても暑い中でしたが,誰一人あきらめることなく,班で協力しながらゴールすることができました。お昼ご飯は最後の野外炊飯で牛丼を食べました。

 この2日間は大変暑く,過酷な環境ではありましたが,「一致団結」というスローガンの下,全ての活動を成し遂げることができました。全員が同じゴールを目指して前向きに取り組むことができた,すばらしい2日間でした。一回りも二回りも成長した5年生,これからの活躍が楽しみです。