学校ブログ
ケヤリンが卒業生の結婚式のお祝いビデオに出演
先週月曜の夕方のことです。大けやきの前でしきりに打合せをしながらタブレットで動画撮影をなさっている方々がいらっしゃいました。お伺いしたところ、本校の卒業生(現保護者の方も!)で、この度、同級生が結婚することになり、大けやきの前でお祝いメッセージビデオを撮影しているとのことでした。それならばぜひにとお願いして、お色直しが終わったばかりのケヤリンも出演させていただきました。
時を超えて変わらぬ友情を育んでいることは素晴らしいと思いました。また、東根小の子どもたちにとっての大けやきの存在の大きさを改めて感じました。ビデオはサプライズとのことでしたので、今日の紹介になりました。新郎新婦の末永いお幸せをお祈りします。
縦割り班遊びをしました!
昨日のロング昼休みに縦割り班遊びを行いました。ハンカチ落としや新聞じゃんけん,新聞ボールゲーム,絵しりとり,手作りすごろく,手作りカードゲームなど,6年生の班長が計画してきた遊びを班ごとに楽しみました。
あっという間の25分で,「もう終わりなの。」「もっと遊びたい。」という声がたくさん聞こえてきました。4月の顔合わせの時の緊張した様子から一変し,笑顔いっぱい楽しく遊んでいました。今後も縦のつながりを大切にしていきたいですね。
校内授業研究会を行いました。
本日,4つのクラスで第1回校内授業研究会(先生方の勉強会)を行いました。本年度は,「論理的に考え表現する子どもの育成」という学校全体の研究テーマに迫るために,各担任が個人テーマと教科を決めて研究に取り組んでいます。
2年1組国語「こんなもの,見つけたよ」では, 1年生にも分かりやすく教えるために「初めのメモ」に必要な事柄を書き足して,「詳しいメモ」に書き直す学習をしました。「はじめ」「なか」「おわり」で色分けした構成図のワークシートを使って,メモを詳しくするにはどんな言葉を付け足したらよいかを考えたり,タブレットの写真を使って友達にアドバイスしたりする姿が見られました。
5年3組理科「目指せ 植物博士」では,日光や肥料などが植物をぐんぐん成長させるのに必要かどうかを考える学習をしました。実験を始める前の植物の様子をタブレットで撮影して今の様子と比べたり,班内の考えをタブレットから電子黒板に送信し,他の班と比べながら,自分たちの考えを発表したりする姿が見られました。
他のクラスも,課題についてよく考え,自分の考えを発表していました。
学習支援ボランティアの先生とわかる授業づくり~4年算数~
今週から、市教委の授業サポート事業を活用し、4年生の算数の授業に、教員OBの学習支援ボランティアの先生をお願いしています。担任とのチームティーチングで、よりきめ細やかにわかる授業をめざします。今学習しているのは「わり算のひっ算2」で、2けたの数で割る学習です。4年生の算数の中でも、子どもがつまずきやすい内容です。写真の授業では、タブレットを活用し、どうやったら分けられるか(割れるか)、先生から送信されたプリントンに自分の考えを書き加えて送信し、大きな画面上で検討し合っていました。全体での検討の前に、各自が考え表現する場面が大事なのですが、このときに先生が二人いることの効果は絶大です。教室を回りながら、励ましやヒントを与え、全員が自分の考えを書くことができていました。この取組は7月中旬まで続きます。
先生方もパソコンで学習(研修)
コロナ禍の影響もあり,これまで遠隔地で行っていた研修も,研修場所へ行くことなく,自校で行うようになりました。
本日は,山形県教育センターで行う予定だった研修に,2名の職員が自校で参加しました。Zoom(ズーム)というインターネットを使った会議システムを使い,研修を受けます。内容は,「確かな学力の育成について1~確かな学力とは~」「確かな学力について2~確かな学力の育成を目指した授業づくり~」「いじめ・不登校の未然防止について」などで,昼食をはさんで10時から16時半まで行いました。
高速回線のおかげで,スムーズに研修を行うことができました。先生方も,パソコンと高速回線を有効活用しています。